地中線工事
~ 私たちは普段の生活では目にすることはありませんが、地中にはケーブルが布設されています。 ~
◆地中線工事
地中線ケーブルのメリットは地中埋設による街並みの景観改善だけでなく、架空線に比べ耐久性・耐水性が高く、地震や台風といった自然災害に対する防災力も高い事です。
写真のドラム内のケーブルは77,000ボルトの特別高圧ケーブルで、全長約160m、総重量が約4tなります。
この写真の地中線ケーブルは埋設配管工事にて設置された配管内を通して布設し、マンホール内で接続します。
弊社が取り扱っている工事にはこのように配管内を通す工事もあれば、洞道内を通す工事もあり様々なケースがあります。
弊社はこの地中ケーブルの中でも特別高圧・高圧を中心としたケーブルの布設・撤去の工事を数多く手掛けております。

ケーブル敷設工事の流れ

1.地上班と地下班に分かれて布設準備開始
2.準備完了後、地上班のドラム車からケーブルを地中へ送り出す
3.地上班のウィンチ車にて地中ケーブルを延線し、ケーブルを地中に布設する
4.ドラム側からウィンチ側マンホールにケーブルが到達し、布設完了

ケーブル撤去工事の流れ

1.マンホールに入り、ケーブル撤去の準備
2.ウインチ車で地中ケーブルを引き抜く
3.地中より引き上げたケーブルをカッターで切断し、順次撤去する
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052-444-4387
平日 8:10~17:00
現場見学可